仮面ライダー555（ファイズ） 20th パラダイス・リゲインドのカネンライダーのネタバレレビュー・内容・結末

やっぱり草加嫌いだな〜

ストーリーはスマートブレインが政府によってオルフェノク殲滅企業になった世界でオルフェノクを匿っている菊池クリーニング店の1人がスマートブレインに見つかり戦いが始まると同時に消えたはずの巧が現れ...というお話。

ただの続編、20周年映画に留まらずにしっかり面白い映画になってた。新ライダー、新キャラクターが表に出て宣伝されてたからそれだけのように思ってたら真理と巧のこととか真理のオルフェノク化とか北崎と草加がアンドロイドであるというのとかしっかり内容でも面白かったのがよかった。
まず気になったのは時間軸についてで、巧がいなくなったのは4号の後だからだと完全に思ってたけど、それではなく本編の灰になりかけてた後に自分から消えたということでそこは勝手に意外だと感じてびっくりした。なのに、タイトルバックのところでなぜかパラレルワールドであるはずのパラダイスロストの映像が流れてたから訳わからなかった。
あとはまんまファイズが続いてるのを感じた。特に最初のミューズが登場するまでのライオトルーパーとオルフェノクの戦いは特にコマ数(？)と色味が当時の感じになってたように思えてとてもいい始まりだった。
あとは最後の旧ファイズでの戦い、旧型だからAIで予測できないとかオートバジン登場してファイズエッジ抜いてから主題歌かかるのとかものすごいアツくて最高だった。