四月になれば彼女はのこまのネタバレレビュー・内容・結末

小説原作というのをすごく感じる作品。
物語自体はぼやっと描かれるるものの描写はわかりやすく、比較的考察もしやすいと感じた。
ただ、三人のメインキャストへの感情移入が難しい。特に女性二人。これは原作を読めば感情移入できるものなのか、、映画ではけっこうな奇行をとるのでそこが一番のいまひとつだったところ。

カップルで見てぎすぎすする感じの映画ではないので、そこはよかったかも。