ゆ

四月になれば彼女はのゆのレビュー・感想・評価

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)
4.1
試写会にて鑑賞
物語がとてもすんなり入ってきました。(原作好きからすると展開が違うとのことで皆さんなかなか厳しめ)

個人的にフィルムカメラも好きなので春の写真に対する感性もとても素敵なものだったのも印象深いです。
そして自分のことを一番わかっていないという藤代の像にとても共感ができました。

きっと多くの人が抱えたことのある悩みというか心の奥底で思っているであろうものが表現されていて、作品の中に散りばめられていました。

もう一回じっくりと美しい映像と、リンクされた感情や散りばめられたものも意識しながら観たい作品です!
ゆ