takanoひねもすのたり

ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

3.0
ドイツのイケオジ俳優アレクサンダー・シェア目当ての鑑賞その2。

WWW2末期、娘に会うためドイツ軍を脱走したハインリヒ、あるユダヤ人一家の金塊をネコババした村の悪党4人、金塊を探しに村へやってきたナチス親衛隊、事態が拗れてドンパチになる戦争アクション物。

またイカれ役だったよアレクサンダー・シェア……w
好きだった女(ユダヤ人だったので射殺)への婚約指輪を抉れた眼窩に入れてるナチス親衛隊の隊長将校、顔半分が抉られており常に仮面を付けている、冷酷狂信端正な男、盛り盛り属性、つか顔がよく分からんーーーー!😂

タランティーノの『イングロリアス・バスターズ』そこにちょっとジェームズ・ガン監督っぽい風味をちょい足し。
タラ監督へのリスペクトは感じる。
アクションの立ち回り等も悪くは無い、キャラクターの個性はあるし彼ら個々で魅力は持ってるんだけど、全体的に大味に感じてしまった。

先が読めてしまう展開故に、そう感じたのかも知れない多分。