スワヒリ亭こゆう

ゆとりですがなにか インターナショナルのスワヒリ亭こゆうのレビュー・感想・評価

4.0
連続ドラマ・SPドラマ共に観ていましたし凄く好きなドラマでした。
僕はクドカンさんの書くドラマが大好きなんです。

ドラマの映画化はどういう作品に仕上げても批判する人はしますね。どっかの事務所の記者会見みたいなものです。何やっても文句言う奴は出てくる。
ですが、『ゆとりですがなにか』のファンなら今回は文句無いんじゃないですか!
変に映画っていう事で話のスケールがデカくなったりするよりも、いつもの『ゆとりですがなにか』の感じ。というよりも続編を観れた感じでしたので、元々ファンの僕には大満足でした。

クドカンさんの書く脚本って面白いって改めて思いましたね。
やっぱり会話の面白さは凄いですね。
それと、先程は話のスケールはデカくなってないと言いましたが、役者陣のスケールはデカくなってますよね。みんなが主演級の俳優にスケールアップしている。そういう事が起きてるのが凄い作品だと思いました。

ゆとり世代を扱った社会派ドラマだったのに、そこはもう通用しないです。
新たにZ世代なんて言葉もありますがコレもすぐに古くなります。
そうやって時代毎に変わっていくのが、これからも続いてくれたら嬉しいです😊