このレビューはネタバレを含みます
素晴らしい喜劇。
推理も何もせずにまっすぐ観た結果、うわぁ〜やられた〜ってなった。
ロシアとウクライナの戦争のラジオ、風刺にしては現実的すぎて、未来の人がこの映画を見た時歴史の一部になるのかと不思議な感覚になった。
こゆタイプの映画って、もう笑えるくらい悲劇の連続なんだけど、途中から酷すぎて笑えなくないか?って、チャップリン的なオチか?チャップリンでももう少し笑かしてくるぞ?なんて考えてたらさ....1番最後のセリフ...犬の名前がチャップリンだった。
もうそれでこの映画全てがコメディになった訳です。
はぁ...♡そんな回収の仕方ありますか?
論点はそこじゃないかもなんだけど、私はすごく楽しめちゃいました。