オッペンハイマーの後でこれを見て、みんな自分を抱えきれないなと感じる。
キリスト教もユダヤ教も(若干キリスト教の方が近いけども)私にはどっちもあまり身近ではないので、逆に敵・味方みたいな感覚なく見られた。怖いものと悪いものはイコールではないのは、この映画の大切なところ。
キリストのおてての釘を抜くシーン、とても良かったが、キリスト教の方はどう思ったんだろうか?嫌なのか、安堵や苦痛からの解放的なものを感じるのか、どうなんでしょうか。
めちゃくちゃ冒頭のメイドのふくよかなお姉さんおはだけた胸元でイタリアを感じる。フランスだともっとふりふりっとしているんだよねー(イメージ!)