居酒屋の店主が「おやすみグッナイ!」って言ってたの聞いて、友達といつも「ばいび〜!」って言ってバイバイすること思い出してめちゃめちゃ会いたくなった
出来事同士の間にまどろむ時間があって映画から自分事に考えを巡らせながら見れてよかった
役所広司さんもう喋らなくても最高じゃん…と思ってたら喋っても最高だったから、たまげた、、(女将さんにインテリねって言われて「そんなことないよ」って笑ったとこ)
迷子の子どもを見つけたお母さんが平山さんにお礼も言わずに除菌シートで子どもの手を拭いたシーンで泣いてしまった
それでも子どもに微笑んで手を振り返す平山さんが切ないけどお母さんを否定できない自分もいる
影踏みのシーンもだいすきだし、ちょっとしたコメディ要素が役所さんによって適当な塩梅で提供されてる感じ
朝に出会った嬉しい出来事を夜眠る前にも思い出すような生活を送れるのはたしかにパーフェクトかもしれない