清掃、自然、幸せ、死のような色々な要素を一人の男を通じて感じさせる綺麗な作品です
冒頭からBGMが流れ始めるまでの美しい導入でもうこの映画はこれを楽しみ続ける映画なんだと思わされた
淡々とした動作の連続をテキパキとしかし忙しすぎない自然な生活リズムで見せてくれる小気味よさ
中盤からはわずかな人との関わりに心温められたり、いかにも童貞コミュ障な主人公の反応に笑わされたり
ラストショットの長回しはあまりにも人生そのものだった
自分が去年から笑顔で生活する事を心がけているから主人公の表情は結構刺さっちゃったな
映画見るたびに言ってる気がするけど