静けさと尊厳。慎ましやかな生活の美しさ。学ぶものはあった。うーん、でもやっぱりヴィムヴェンダース得意じゃないかも😓
渋谷のスケルトントイレで魅せる密着匠のお仕事。役所浩二さんの存在感にかかった作品というか、トイレのデザインが豊富！しかあんまり楽しめなかった😅想像任せが多く、ドラマやノイズ、感情の抑揚が少なすぎた。
自分の感性がこの映画のレベルに達してないだけかもしれないし、自分が飢えすぎてるだけなのか思ったより話が美しすぎた。昔罪を犯して出所後で悔い改めているとか昔大事な人を亡くしたとか、彼がどうやって今の状況に至ったのか、この生活に至った描写があると思ったら無かったから主人公の偉く控えめで素朴な行いに入り込めなかった。周囲から見たら退屈で窮屈にみえる生活の中で小さなことに幸せを見出せる綺麗な心とか、静けさやシンプルライフへの賛辞は素晴らしいかったし、心を休められる2時間だったけど映画として面白いかって言われるとすごく難しい、
