「🇩🇪ベルリン・天使の詩」、「🇨🇺ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は昔レンタルビデオで見たが、難解な芸術のように感じられ、ヴィム・ヴェンダース監督は苦手だった。
本作は、ヨーロッパのアート系の映画を東京を舞台に日本人が演じた作品と言えば伝わるだろうか?
静かな感動、穏やかな鑑賞後感がある名作。
*眠りの中に差し込まれるモノクロの映像が印象的。想像力を刺激する。
*まさか石川さゆりに泣かされるとは思わなかった。
*隅田川で普段吸わないタバコ🚬を2人で吸うシーンが良かった。
*私の住む千住からも東京スカイツリー🗼が見えるが、東武押上駅近くの隅田川の橋の景色があんなに美しいのか、と改めて見直した。
早速、あの橋と浅草焼きそば🏮福ちゃんを歩いて探してみよう。
*満員の劇場はアラフォー以上が多かったが、お馴染みの日本の役者陣のおかげで若い人でも楽しめる作品なのではないか?