2023年本邦公開のフランス映画鑑賞は「ウィ・シェフ」以来久しぶり。
本作は🇫🇷フランスの三谷幸喜映画といったところか?
男女格差がまだ大きかったフェミニズム初期の1930年代のフランスが舞台。
全編シニカルなユーモアでクスっと笑えて、サクッと見れるお洒落👗🍷な大人のための上品なブラックコメディ。
狡猾で美人な女性たちが愚かな男性達を手玉にとり翻弄していく。
主人公2人のヒロインが大変美しく可愛らしい。
売れない新人女優 マドレーヌ
親友・同居人の駆け出し弁護士 ポーリーヌ
大女優 オデット
🎞🎬モノクロ再現シーンやトーキーの雰囲気もお洒落な演出で素敵。
全編飽きずに楽しく観ていたので、思いのほか早く終わってびっくりした。
いくらなんでも短すぎないか?と思ったが、それだけ面白かったということか。
エンドロールもクスリと笑わせてくれる。