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誘拐ラプソディーのワンのレビュー・感想・評価

誘拐ラプソディー(2009年製作の映画)
3.0
借金だらけで前科もある伊達秀吉(高橋克典)は、人生に失望し、自殺を図るが無残にも失敗に終わる。そんな秀吉の前に、家出をしたという篠宮伝助(林遼威)が現れる。彼の家が大きい屋敷と知り、咄嗟に誘拐を思いつくが、伝助の父親は暴力団篠宮組の組長 篠宮智彦(哀川翔)の息子だった。


伝助と本物の両親との普段の接し方が分かりにくい。両親が不仲というわけではないようなので伝助の家出の決定的な動機がはっきりしない。伊達と伝助のふれあいは良くもなければ悪くもない感じで特に印象に残るシーンはなかった。
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