リョウ

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のリョウのレビュー・感想・評価

3.5
な~にが「キャロルオブザベル」だ!ばっきゃろ~‼️😡😡😡
もう血も涙もない容赦ない展開に胸が張り裂けそうになる😭
戦時下、最初はドイツ軍によって侵略されその後はソ連軍に支配されるポーランド(ウクライナ?)。
そんな戦況の中ある家ではウクライナ人の家族とポーランド人の家族、ユダヤ人の家族がひとつ屋根の下で暮らしていた。
親同士はどうせ仲良くなるわけないし、と諦めモードだったものの娘達はみんな素直で良い子。あっという間に友達になり一緒に「キャロルオブザベル」を合唱する。
このウクライナ人の娘の子がメッチャ歌うまい🎵もう天使の歌声そのもの😭😭😭
「この歌を歌うとみんなに良いことが起こるの」と信じて至る所で歌いまくるから途中ハラハラする💦😖
そうこうしている間にポーランド人の両親は連れていかれユダヤ人の両親も消えていってしまう。
自分の娘達の運命をウクライナ一家に託して。。。
この娘達を必死で守り抜くウクライナ家族。
まずポーランド人のお母さんが消えた時に真っ先に探しだしたのが出生証明書。
この状況では子供はドイツ軍に勝手に連れていかれてしまうのだ。
だがユダヤ人の両親が連れていかれてしまった時はさあ大変💦
何せユダヤ人の子供は完全にアウトだからだ。
いつ襲ってくるかわからないドイツ軍の家宅捜査に怯える中、彼らは1つの打開策を見つけた。
そうして何とか子供達を匿うことに成功したウクライナ一家だがその後も次々と不幸が家族を襲ってくる。。。
もう無理💦
見続けることが無理😖😖😖
こんなことが許されていいのか⁉️
これが同じ人間が同じ人間にすることか⁉️⁉️
あまりの残酷さに「キャロルオブザベル」のタイトルが完全に霞んでしまっていた😱
1つ疑問に思ったのがある事件が起こった後のウクライナの母親ソフィアが突如自分の服や子供達の服を必死で洗い出すんだけどあのシーンがイマイチ理解出来なかった。
リョウ

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