このレビューはネタバレを含みます
ずっと前に観たので曖昧な感想だが、今でも観て良かったという気持ちで感想を書く。
前編を通して白昼夢のような気持ちで観た。
しかし、女性型のサイボーグがメガテクボディ社で製造されて車道に飛び出すなど今までの作品のオマージュが多くサービス精神の強い作品だと確信した。
ただオマージュの中でエージェントスミスは必要だったのかわからない。攻殻機動隊シリーズを作るにあたって必然性があったのか、知識がなくわからない。
ポストヒューマンに善性があるのが何よりの救いだったが、ポストヒューマンが実際に現れたら、世界に数人の特権階級となるのか?などと考えた。
やはりもう少し観てすぐに感想を書くべきだった。