早川千絵監督の短編映画を年代順に三本立て続けに観た。
ナイアガラ
BIRD
冬のメイ
ワタシの一番のお気に入りは、
このBIRD。
この作品は、フランス製である。
例えば、日本の無名の役者さんが出演している場合、
そのドキュメンタリータッチの所為もあって、
誰だろう、ト?
考えてしまい、作品世界に入っていくのに少々時間が掛かってしまう。
が、海外を舞台にして海外の役者さんが出ていらっしゃる場合は、
その時間が要らない。
すぐに作品世界に入れる。
さらにこの作品は、
ロケーションの所為もあって、
虚構度が高い。
結果、映画トして見やすかった。
多分、早川千絵監督の作品の主人公は、
何かを失って何かを獲得するか、
その反対に獲得していた何かを失う、
ト云う話が多い様に感じた。
この作品でも、
冒頭、主人公は、スマホを失くす。
そして、主人公が獲得したものは、
多分、一人を見つめる時間と、
真実かも知れない。
て、ちょっとカッコ良すぎですかね!
あはは😆