まみ

僕らの千年と君が死ぬまでの30日間のまみのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2023.11.1 映画館にて
前情報なしで鑑賞
おそらく出演者のファンか一日映画館にこもって上映中の映画全部見るような映画ファンしか見ないと思う
主役の方のファンの友人に誘われて鑑賞

全編にわたってB級感があり、良い例えかどうか分からないが、日曜朝の特撮作品のシリアス回のような感じ
食卓シーンといいツッコミどころが多いけど鑑賞後に感想言い合うときの良いスパイスになっていてむしろ悪くない
主役以外の出演者を1人も知らなかったけど皆さん上手で驚いた
一般知名度が低いので舞台を中心に活躍されてる役者さんが多いんだろうと思うけど舞台演技ということはなく、他方で作中の舞台は舞台っぽい演技と切り分けていてお見事だった

他の人も書いてるけど根本的な問題としてアニメの台本を実写でやってるような妙な違和感がありメディアミックスであればアニメにした方が合ってたかも

舞台と主役2人は同じらしく、舞台だと実年齢と大きく違う役を演じることも普通にあり(森光子や黒柳徹子が10代20代を演じることもあるくらいだし)だが、実写映画だとさすがに違和感あり
不老不死の男2人と生まれ変わりの女の子の年齢感が設定としては同い年くらい(海で遊ぶ描写やタメ口なことから)のはすが見た目10以上男の方が老けて見える
10年間年を取らないことで介護士に不審がられるところは、いやしっかり老けてるやん!と突っ込んでしまった
映画の主役2人は2.5次元とかの20代の若い俳優にやってもらったほうがよかったんじゃないかと思った
それかアニメ
まみ

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