パープルイチゴ

私の頭の中の消しゴムのパープルイチゴのネタバレレビュー・内容・結末

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

■概要
 社長令嬢で温かい家庭で育ったスジンと、孤独で冷たい家庭に生まれたチョルスの、楽しくも悲しい恋愛物語。

■感想
 スジンがチョルスからコンビニでコーラを間違えて横取りするっていう出会い、他にはないシチュエーションでちょっと笑えた。舞台になったファミマ行ってみたい〜
 チョルスが途中から福山雅治に見えて、心の広さとか大人のかっこよさに惚れた。
 育ってきた家庭環境(金銭面・親からの愛)って大事だなと思った。大人になっても結局子供の頃にできた、良い心も悪い心もずっと残ってしまう。いつかの自分の子供には良い心を持ってもらえるように育てたいけど…まだまだ自分で精一杯だから難しそうだなぁ😢
 新婚で幸せ絶頂の時に記憶喪失になったのは、悲しすぎて号泣。愛される人生って幸せだよなぁ〜チョルスのスジンへの想いが、恋人の時だけでなく結婚しても変わらず純愛で羨ましい。