観終わったあとに「何これ」と思った僕は間違いじゃなかったんですね。
これはスクリューボール・コメディというジャンルの映画とのこと。
スクリューボール・コメディとは
常識にとらわれない登場人物、
テンポのよい洒落た会話、
つぎつぎに事件が起きる波乱にとんだ物語などを主な特徴とする。
↑まさにコレでした。
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あとはアン・ハサウェイのプロデュースってとこも大きいですね。
人気女優過ぎてこういうミドルサイズの映画になかなか出にくくなったところで
自分好みの映画を作って
自らサブキャストとして出演。
ピーター・ディンクレイジもマリサ・トメイも素敵に活躍させられたし。
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王道ラブコメとしても成立できただろうけど
そんな凡百なことしたくなかったんですね。。
中盤からの展開がまさか過ぎて。。
南北戦争ごっこにハマってる父親面白かったですね。
今まで北軍を演じてたけど人が足りてないとかで今回は南軍側を演じることに。
北軍だろうと南軍だろうとどっちでもいいんかい。。