いわゆる「このキャラ嫌いだわ〜」みたいな嫌味なキャラがいない全体的にほんと優しい映画でした!
劇中に流れるBGMもヒーリングミュージックと言わんばかりのα波を出させる勢いの「カウンセリング映画ですか?」と言わんばかりの心地良いもの。笑
何も考えずボーッと見てても良いし、時折“クスッ”とさせる和み笑いも随所にみられる全体的にストレスフリーな感じ。
唯一、緊張感走らせる要素が主人公【藤沢】の“PMS”と【山添】の“パニック障害”の描写。とはいえ、そこまで映画的過度な描写ではなく「実際こんな感じなんだろうな」と思える程度。
しかもこの2人だけでなく他の人も色々抱えてることがあって、主人公2人が特別ではなくあくまで焦点を当ててるに過ぎないて感じの映画なのも優しい。
2人の関係性も周りの人たちとのやりとりも良い意味で、出しゃばり過ぎない感じでホント心療内科映画。笑
見てよかったです!^_^