ゆ

夜明けのすべてのゆのネタバレレビュー・内容・結末

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作未読
SixTONESファンとして鑑賞


萌音のナレーションベースから始まり北斗のナレーションで幕を閉じる

重度のPMSで悩む女とパニック障害を患う男が小さな会社で出会い、恋愛には至らない男女の友情を育んでいくお話🙌
謳い文句どおりの優しい映画。

あれだけ重めのPMSは世間的にも、なんなら同じ女性からも賛同や理解を得るのは難しいだろうなぁ…と。
PMSに振り回されて人生の大半をそこに持ってかれてるような描写が映画の中に散りばめられていた、部屋の本もすべてそれ絡み、ヨガや温活グッズなどなど。


職場の皆さんのあたたかさがすごい
変な人もいない、嫌な人もいない、子供もウェルカム、病気にも理解があってみんなで協力的。
こんな世界線がどこかに本当にあれば、、と望まずにはいられない🥲

光石研さん流石〜〜いい役者すぎました
ヘルメット逆かぶりのシーンは可愛いすぎて北斗込みで愛おしさ大爆発🥰



ラストの「夜明け前が一番くらいー」のノートを萌音が読み上げたシーン
悲しいとか感動したとかそーいった感情が湧く前に涙が自然とスーッと流れ出てきた😢✨
悲しいことも嬉しいこともいつかは終わる、すべては変わり続けるー
胸に刻みたい言葉。



オタク目線での感想
・北斗のスタイルが良すぎる
・脚が長すぎる
・工場の作業着ジャケットみたいなやつ似合いすぎてる
・行け好かん男からの変化が良良良
・ラジオ聞いてほくそ笑んでる北斗はもはやただの松村北斗
・チャリ乗る姿勢よい
・明日から味のない炭酸飲みます
・馬込の駅に行きます
ゆ