1981年 アイルランドの田舎町
9歳の女の子コットの一夏の物語
コットにも観客にも説明が無いまま
親戚に預けられるコット
そぉ、色んなモノを感じ読み取る映画
コットが一夏で出会う人は少なく
決して多くの話を聞いたり体験した訳でない
それでも、かけがえのない一夏だった
ラストの構図と発する言葉に集約されてる
思わず、目頭熱くなるもんね…
好きだった言葉
沈黙は悪いことではない
多くの人が、沈黙の機会を逃して
色々なものを失ってしまう
そして
自己肯定感について、考えさせられる
優しさ、温もり、気付き、配慮、尊重
人との接し方が全てでしょ
少年サッカーのコーチをしている
友人の話を思い出した
保護者から、言われたのは
子供が試合に出ないから応援に行きたくない
同じ月謝だから、均等に試合に出して欲しい
多分、子供の自己肯定感を潰してるのは
親なんだろうな🤔と感じたんだよね