【偉大な指揮者、バーンスタインの半生を描く】677
《感想》
内容はともかく、
映像とオーケストラが良いのと、何といってもメイクですね。
★メイク
年輪を重ねるごとに、シワが増えるが、そのリアルさに驚く。目尻のシワがリアルな事。
更に年輪を重ねると、髪の本数が減っている。
凄い技術ですね。
★アカデミー賞候補
もう直ぐアカデミー賞発表。
作品賞は取れなくても
メーキャップ&ヘアスタイリング賞を取っていただきたい。
カズ・ヒロさんに期待。
★半生
半生を2時間で収めるのは、並大抵では無いと思うが、内容を言えば、少し抽象的だった印象。
少し伝わり難かったかな。
★人生の転機
バーンスタインさん、の転機は、欠席した指揮者の代役で指揮者を務めた事。
そこから人生が変わった。
人生何が起こるか分からない。何事にも逃げず挑戦すれば芽が出る事もあるのかもしれません。
チャンスを逃さない様にしたい。
《物語》
『ウエストサイド物語』の作曲を手がけたレナード・バーンスタインは、アメリカ初の偉大な指揮者として名を馳せた。閑静な住宅街で音楽活動を続けてきたレナードの胸に、過去のさまざま記憶が去来する。その断片は彼に寄り添う妻のフェリシアの姿と共にあり……
(以上「映画ナタリー」より)
監督
ブラッドリー・クーパー
出演
ブラッドリー・クーパー(レナード・バーンスタイン)
キャリー・マリガン(フェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタイン)
マット・ボマー
マヤ・ホーク
サラ・シルヴァーマン
ジョシュ・ハミルトン
《こんな話》
・ある有名指揮者の生涯
・バイセクシャル
・寄り添う、元女優の妻
《関連する映画》
・TAR/ター(指揮者)
・ムーンライト(バイセクシャル)
・ナイトメアアリー(ブラッドリー・クーパー)
