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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのkazuのレビュー・感想・評価

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)
3.6
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むことができる特殊能力 "ヘブンズ・ドアー" を持つ漫画家・岸辺露伴(高橋一生)は、かつてある女性から聞いた『この世で最も黒く、邪悪な絵』の存在を思い出します。その絵がフランスのルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、新作執筆のためにフランスを訪れます。しかし、美術館職員に『黒い絵』の存在を知る者はいなく、データベースによってヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫『Z-13倉庫』でした。。。

お気に入りのドラマ『岸辺露伴は動かない』全8話の劇場版が公開とのことで、楽しみに劇場へ~

もともと派手なストーリーではないし、劇場版とはいってもテレビのSP版レベルなのは想定していたので、その感覚で鑑賞して正解でした😅

担当編集者・泉(飯豊まりえ)の素っ頓狂なコメントにサラリと返す露伴との掛け合いが好きなので個人的には満足ですが、この作品のファンでなければ、配信待ちで鑑賞しても良いレベルかと・・・

ちょっとコジャレた『世にも奇妙な物語』を観たい方なら楽しめるかな?

ちなみにスタートの観客動員数は良かったようで、パンフレットの売り切れが続出とのこと。私も購入出来ませんでした🤣
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