トルーマンバロウズ

機関獣/メカニック・モンスターのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

2.6
舞台は北宋の時代の中国、ある夜川辺で役人が謎の怪物に襲われてしまう。
その怪物の正体は人間が作り出した巨大なカラクリ獣であるとわかり・・・・。

機械で作られた怪物たちに立ち向かう主人公たちを描いたB級剣劇アクション映画‼︎
人間の手によって作り出されたカラクリ獣は人間タイプや巨大なドラゴンタイプなど様々な種類が出てきたのは見ごたえがあってよかった。
また主人公たちが繰り広げる剣劇によるアクション自体はワイヤーなども多用されていてそれなりに迫力があったのも悪くなかった。
ただ目玉であろうドラゴンタイプの怪物が冒頭とクライマックスぐらいにしか出てこなかったのは個人的にはややもったいない感じがして残念だった。
主人公とヒロインのわざとらしいようなラブストーリーもありきたりで全体的にはアクションは悪くないが暇つぶし程度の作品であった。