結局連れて行かれて観た
思ってたより面白かったし楽しめた
限りなく死に近くてそうなってもいいとすら思っていた男の子が最後には生きることを選んだというストーリーは宮崎駿が最後に描く作品という肩書きにはぴったりだったかもしれない
解釈の余地が大いにあったし(それが正解かは別として)自分なりにいろいろ考えることができて私は好きだったんだけど、それ故に解釈に至るための種を持っていないとつまらないという感想になってしまうのかなとはまあ思った
そこらへんも実際に観て納得がいった
ただほんとに一つだけ、私の最大のトラウマ映画、ヒッチコックのThe Birdsがどうしても度々頭にチラついてな それだけがツラかった笑