マレーシアに住んでいると
アニメは Japan のお家芸、と錯覚するぐらい
アニメの話を振られる毎日なんですが。
ディズニー＆ピクサーに触れると
これまた全然違う別格。
そういえばアメリカに住んでいて
久しぶりにジブリに触れた時も
似たような驚異と敬意を覚えたなあ…
アニメーションという同じ盤の上の
”飛車角” なんですね、きっと。
今作の世界には
火、水、土、風の４種族が住んでいて
お互いをある程度は受け入れながら
性質上の問題に悩む側面も。
癇癪持ちで快活な火のエンバーと
共感力の塊で優しい水のウェイドの出会いも
ただ一瞬の "知り合い" で終わるはずが…
ウェイド、かなりの中身イケメンです（笑）
火と風がうっかりぶつかると、とか
水のトンネルをくぐるときの火はどうなる、とか
属性の特性がかなり細かくて
最初から最後までずっと目が楽しかった！
実際そうはならんよ？
ってのがあったとしても
それはそれとしてファンタジー（笑）
全ピクサー作品に言えることかもしれませんけど
かなり年齢の低いお子様にもオススメです。
