ユア・ストーリーから山崎監督が大嫌いで、-1.0が発表されたときも封切りされたときもガンスルーだったんですが、評判の良さやアカデミー賞やらでもう向き合わなきゃならないよねってことで、文句つける気満々で劇場に足を運びました。
めちゃくちゃよかったです。
こんなすごい映画作れちゃう人が、ユア・ストーリーみたいな観客大ブーイング映画も作れるのなんなんだよ。
振り幅でかすぎるよ。
特攻が得意なのかよ、なんなんまじで。
一緒に暮らしてる男女に性的な匂いが無いとか、主人公が大パニックの街中で都合よく探してる人を見つけるとか、突っ込みどころは色々あるけど、それを差し引いてもすごく良かった。
みんな見て。
いちばん気になるの、2〜3歳の子が出てくるんだけどギャン泣きするシーンが2〜3回あって。
どう考えても演技の泣き方では無いので、無理矢理泣かせたんじゃないかと心配になりました。
あの子が痛い目とか嫌な目にあっていないといい。
