美しかった、と言って良いと思う。
好きなシーンがたくさんあった。
こういうテイストだと思っていなかったからしばらく戸惑ったけど、
結果、観てとてもよかった。
悩みや秘密を抱えながら、ミナを見るハリムの視線がほんとに暖かくて素敵だった。
慈しみってこういうことか。
柔らかな手触りの布みたいな。
いろんな形、いろんな結論があっていいのだと思う。
とはいえ、何故ここまでミナは許し愛せるのだろう。
せめて最期まで、とどうしても思ってしまう。
手仕事ってほんとに美しいよねぇ……
ひたっっっすら仕事する手元映したシーンとか欲しかった笑
『裸足になって』と2本立てだったんだけど、どちらも髪を洗ってもらうシーンが印象的。