このレビューはネタバレを含みます
前半ねむかったけど後半はけっこう盛り返してきたから満足度はちゃんとあった!!
特に人間から猿への水責め殺しと鳥たちがリンチしてキング殺すところ。やっぱり無慈悲で野蛮なものを見れたうれしさね。人間は人間なりの「正義」とか「使命感」で他種族(もちろん同種族でも)をいとも簡単に見捨てれるし、猿たちはマッチョな家父長制で力が必要!な世界観。どっちも生き残りのために全力だから、手段は選ばないよな!!!
部族のエイプたちvs王国だけど、一番悪どいのは人間っていうのも私が見たかったものです。あの国王小物感あったしコンセプト単純で可愛く感じる。登場人物も9割エイプでよき。人間ドラマなんかどうでもいいんだよ、新世界が見たいんだ!
メイ(ノヴァ)は体力も知力も高いし、ボディラインはセクシーなのに(特にお尻)顔は子どもであどけないってことでスパイにはかなり適した人選だったと思う。
🦧さん出てくると毎回和むのよな
ラストシーンはまさか『三体』を彷彿とさせた!!ヴォネガットの名前も出てきたし(目が悪いから本のタイトルまでは見えなかった…)宇宙とのコンタクトってことなのかな!?楽しみじゃ!!!