ボギーパパ

猿の惑星/キングダムのボギーパパのレビュー・感想・評価

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)
3.5
劇場2024-40 熊P

シーザーのお葬式から始まる新章開始!
2011年からの前シリーズ好きだったなぁ
映像技術と特殊メイクの進歩でAPESたちの表情表現も大きく変わり、、、

あのチャールトン・ヘストン出演の第1作って1968年だったのね
あの頃のコーネリアスやジーラでもかなり凄かったけど(^^)

1968年ということは金ローとか、日曜洋画劇場とかで最初見たのかしら?、、、
その後日本のTBS系列の連ドラで『猿の軍団』とかも流行ったよなぁ。小松左京さんも原作に名を連ね、主題歌は子門真人さん(^^)
何する者ぞ〜何する者ーぞー!
(これわかる人相当な年齢です)

さて本作。
アフターシーザー数世代後、人間の文明が完全崩壊?し、APESも各部族で独自の文明を築いていた、という設定。

総じて言えば『アポカリプト』と『アバター』シリーズを足したようなお話でした。
その上、直前に『コング×ゴジラ』を観たせいか、猿が多くいるのもやや食傷気味でしたし(^^)新味は感じられません。

そもそも先住民族との対立という構図を映画的テーマ軸としたものを、サルとヒトに置き換え表現した本シリーズなのだから、その手の作品に似てくるのは仕方ない。

そして本作は新章の冒頭に過ぎないということがストーリーが展開されながらわかっていくわけで、、、
まぁこれからお付き合いしていくしかないなと思いました(^^)
ボギーパパ

ボギーパパ