ネットフリックスオリジナル作品でガルガドットが出ているといえばライアンレイノルズとドゥエインジョンソンの三者揃い踏みながらけっこうアチャーってな仕上がりだったレッドノーティスのトラウマがあって躊躇してしまうところですが、あれよりはだいぶ面白かったです。というか普通に面白かったです。
超強力なAI？量子コンピューター？的なものを使ってのナビゲートはビジュアル上のフレッシュさもあってよかったですね。アームチェアガイっていうんでしたっけ？現場でアクションする担当を無線で補佐するような役どころってよくあると思うのですが、その描き方にひとつ工夫がされていたと思います。
あとは誰が善玉側で誰が悪玉側で、悪玉側でもほんとに悪いのは誰でみたいな配置もひねりがあってイマドキな感じだと思いました。
今のアクション映画の潮流をさらにアップデートする名作！というほどではないですけどちゃんと面白いアクション映画でした。
個人的にはガルガドットファンとしてはもっとチャーリーズエンジェルのような七変化的な衣装替えもあってもよかったのになーとは思いますが、あえてそうしなかったのかなと納得もしております。何か観てみようかってときにはいいと思いますよ！
