Lipthinks

リオ・ブラボーのLipthinksのレビュー・感想・評価

リオ・ブラボー(1959年製作の映画)
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冒頭のシーン。誰がどんな役割を担っているのかまだ分からない中暴力が飛び出して、この映画に巻き込まれていくのを感じる。

保安官側も殺し屋側も抜けたところがあって、西部劇なのに緊張感みたいなものがあまりない。だからといって間延びしているかと言ったらそうでもない。

守る側の攻防戦は、同じ舞台でどんなキャラクターに何が起こるかにかかっている。保安官側の登場人物はみんなキャラが立っていて、そこも良かった。

エリセの 瞳をとじて でMy Rifle,My Pony and Meを歌っているところからこの映画に興味を持ったのがきっかけで、詰所で歌うシーンはめちゃくちゃ良くて最高だった。
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