ねぎおSTOPWAR

ルーム・メイドのねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

ルーム・メイド(2022年製作の映画)
3.6
東京国際映画祭2022「ラ・ハウリア」とセットで上映された作品。
《ラテンビート映画祭》のプロデューサーいわく、「ラ・ハウリア」のプリード監督がとても影響を受けたアルゼンチンのルクレシア・マルテル監督の短編だから、これは同時に見せることが重要だ・・だそうです。


いやあ、この「ルームメイド」わからん!!w
誰かに説明してほしいくらい。
特にシャワーのシーン。
あそこをどう解釈すれば良いのか・・。


簡単にあらすじというか説明すると、ホテルの”ルームメイド”が主人公です。どうやら新人のようでベテランに指導を受けながらベッドメイクなどを行います。すると彼女のポケットの携帯が鳴ります。ベテランは「ロッカーに置いてこないとダメでしょう」と言い、別のフロアの問題を解決するために部屋を出ていきます。すると主人公はとても慌てた様子でさっきの電話の相手・・子供に指示をします。おそらくトラブルになっている夫(子供の父?義父?)から兄弟を守るため。
そこにベテランが戻ってきて彼女に業務をやめ事務所に行けと命じます。つまり通話していたことでクビということでしょう。・・ここからが難しい。
おそらく夫かパートナーの声が映画内に流れます。これは彼女の頭の中で繰り返される記憶なのでしょう。・・そして彼女はある行動に踏み切ります。そして・・・。