2023年8月2日
『フェイブルマンズ』 2022年アメリカ制作
監督、スティーヴン・スピルバーグ。
『ジョーズ』に驚き、『未知との遭遇』にワクワクし、
『ブルース・ブラザーズ』に笑い、『レイダース』に
これだね♡と思っていると、『E.T.』にメルヘンチックに
なり、 『インディ・ジョーンズ』で完璧な映画の世界へと
連れていかれた。
『太陽の帝国』も好き(^^♪
あぁ、スピルバーグさま。。
1952年、オハイオ州。
サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)は、
エンジニアの父と、ピアニストの母と3人の姉妹と祖母の
7人家族。
ある日、父母と一緒に観た映画に衝撃を受け、映画を
真似て遊んでいると、母から8ミリカメラで撮影を
勧められる。
そして、妹たちを役者にして、作品を撮っていた。
それから数年後、父は仕事が認められ家族と叔父さんも
含めて、アリゾナ州へと引っ越す。
スピルバーグの子ども時代と映画監督を志すまでを描く。
ラスト、いいですねぇ♡♡
『リバティバランスを撃った男』私も好きです。
地平線を下にするか、上にするか、カメラで撮影する時、
私も考えて撮るようにしよう。
スピルバーグさんの子どもの頃からのことを初めて知った。
映画を撮る為の撮影機はそのような事情で手にしたんだと
いう事を知る。
それを使って遊びながら、いろんな撮影をし、編集をして、
学びつつ遊びつつ。
周囲の人々も協力して、「映画撮影」遊びをやっているのが
いいね。
でも、ただ撮るだけでなく、撮り方とかストーリー性とか、
こだわっているんだね。
その辺が才能なのかな。
お父さんはコンピューター技師だったんだ!
才気煥発だったんだね、凄い。