Ren

西部戦線異状なしのRenのレビュー・感想・評価

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)
3.7
【All quiet on the western front】



■総合評価
演出   ★★★★☆
ストーリー★★★☆☆
キャスト ★★★★☆
音楽   ★★★★★
映像   ★★★★★
おすすめ度★★★★☆




■key word
[鶏][停戦協定][AM11:00][チラシ]

「西部戦線は1914年10月の戦闘開始から程なくして塹壕戦で膠着、1918年11月の終戦まで前線はほぼ動かなかった。
わずか数百メートルの陣地を得るため、300万人以上の兵士が死亡、第一次世界大戦では約1700万人が命を落とした。」



■感想
究極の反戦映画。

この映画を見ると、
ウクライナ戦争が早く終結してほしい、悲惨な状態を一刻でも早く止めてほしい、そういう気持ちになる。

戦争は、
同じ人間が生きるか死ぬかの極限の状態で泥まみれになって殺し合うこと。本当に悲惨なこと。それをこの映画が改めて教えてくれた。



思わず目を背けたくなるような、本当に戦場にいるような感覚にさせる映像は、Netflixならではだったと思う。
この映画の監督の初めてのメガホンが本作なのは本当にすごいと思う、、。
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