なんの前情報もなしになんとなく見た。
最初はよくある謎ときみたいな感じかなと思ったら、主人公がやけになったり、諦めたり、タイムリープに実際なったら多分こうなるんだろうかと少し虚しい気持ちにさせられたり。
自分が大切に思っている記憶は、他人にとっては取るに足らないものであるかもしれない寂しさ、逆に自分が覚えていない記憶も誰かにとっては大事なものかもしれない不思議さ、いま仲間たちと同じ時間を過ごしていけることの愛おしさを感じた。
自分の大切な記憶の一部でも、誰かにとっても大切な記憶として重なっていたら嬉しいなと思った。