100年前もいまも100年後も
人間なんて変わらない。
誰かを蔑みたい人はいるし
少数派は嫌われる。
それぞれの人の中にある正義、悲しみ。
酷いことをしている自覚があるからこその
疑心暗鬼。
そこから生まれる殺戮。
浦沢直樹さんのMONSTERの
最終章を思い出した。
それぞれの信じるものや正義が
あるのかもしれないけど、でも、
間違ったことをしてしまったのなら
その場で悔いて欲しい。
せめてこどもは
必死に守って欲しい。
妊婦さんのところは
もう目を背けたかった。
上映期間が
こんなに早く終わっちゃいけない映画で、
全国のすべての映画館で上映すべき。
地上波でも配信でもやるべき。
学校でも観るべき。
国籍とか年齢とか関係なく観て欲しい。
ただ、それだけやっても、
平等を主張しても、
世の中から悲しいことはなくならない。
絶望。。。。。