じょうパン

ヴィーガンズ・ハムのじょうパンのレビュー・感想・評価

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)
3.6
ホラーというよりコメディ要素が多い映画でした。可もなく不可もなくという感じの作品でした。

◻️脚本
だんだんと主人公が変わっていく様子が怖かったです。特に人肉を家で食べているところや、友人の耳をかじって噛んでいるところが怖かったです。
友人たちのいちいち何ユーロしたとかを言ってくるのがウザかっですが、イラン豚を売って裕福な服装や夫婦の仲の良さを見せつけて、行動や服装で論破する食事のシーンは最高でした。
ただ奥さんがいなかったら、主人公は殺人を起こしたりしなかっただろうな思ってしまいました。なので奥さんが1番狂ってるなと思いました。またヴィーガンの人達が話す内容も狂っているなと思いました。「鶏肉を触れた手で野菜も触れたからその野菜も食べれない」と言っていて無茶苦茶やんwと思いました。本当にこんな事言うのか気になりました。
最後に自分たちがテレビに映るオチもまとまりが良くて、面白かったです。

◻️まとめ
90分くらいの映画なのでサクッと観れる作品で、特に考えずにあまり退屈せずに観れました。グロいのがいける人は観てみてもいいかもしれない作品でした。

2024 43本目
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