タイトルにある名探偵は登場しません。女子大小路だけど女子大生も登場しません。剛力彩芽が暴力的な姉を演じていましたが口よりも先に手が出るという程度で、特別鍛えているわけでもなさそうでした。まあ殺されても致し方ないかと思わせるあすかの日常でしたが、そこまで入れ込むコスプレも別段大したものではありませんでした。殺人事件がちょっとしたことから起こってしまう危険をはらんでいることとうまく立ち回らないと誤認逮捕とかいろいろ面倒なことに巻き込まれてしまうという教訓だけは残りました。まあ久しぶりの剛力彩芽を愛でる映画でした。