ショウジ

おーい!どんちゃんのショウジのレビュー・感想・評価

おーい!どんちゃん(2021年製作の映画)
4.0
11/25、札幌市民交流プラザにて鑑賞。
手作り感とぬくもりに満ちためちゃくちゃいい映画だった。
『6才のボクが、大人になるまで。』の日本版みたいな感じ。
監督の娘さんである“どんちゃん”の成長の記録にもなっていて、こういう形で映像に残してもらえた娘さんはとても幸運だと思った。稀有な人生…

どんちゃんが出てるシーンももちろん良いのだけれど、沖田監督が演じている劇団の代表に郡司が会いに行くシーンが一番印象に残った。病んでるとは思えないほどもりもり食って、ぽつりといいことを言う代表。ああいう人だからこそ郡司も信頼して劇団も辞めずにいられたんだろうなという説得力があった。電車を見送るシーンも見事。監督…結局自分に一番おいしい役あててるじゃない…w
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