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リーサル・ウェポンのkazu1961のレビュー・感想・評価

リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)
3.6
▪️JPTitle :「リーサル・ウェポン」
ORTitle:「Lethal Weapon」
▪️First Release Year : 1987
▪️JP Release Date : 1987/06/13
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-362 再鑑賞
🕰Running Time : 110分
▪️Director : リチャード・ドナー
▪️Writer : シェーン・ブラック
▪️MusicD : マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン
▪️Cast : メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋最初はメル・ギブソン演じるリッグス刑事には最愛の妻を亡くしたための自殺願望があったんですね。シリーズ第1作目の本作品では、後のコミカルなバディームービーになっていく起点となった作品で、まだ暗さが残っている作品です。

🖋それでもリッグス刑事が、温厚で家庭生活を愛するマータフと組んで、対照的な2人によるコミカルなやりとりをベースに、見応えのあるアクションが次から次へと展開されます。反目し合う二人が徐々に互いを認め、やがて熱い友情の絆で結ばれていくのはバディームービーならではの見どころ。そこにリッグス刑事の男の復活を被せているので悲哀も十分な作品ですね。

🖋シリーズは第4作目まで制作されました。
リーサル・ウェポン2/炎の約束(1989年)
リーサル・ウェポン3(1992年)
リーサル・ウェポン4(1998年)
ですね。5作目も製作が予定されていましたが、メル・ギブソンが出演を辞退したため、4作目で終了となりました。しかしながら80年代のバディムービーの良作のひとつとなりました。

😊物語は。。。
コンドミニアムのベランダから若い女が飛び降りました。コンビを組んだばかりの、妻が死んでから自殺願望のあるマーティン・リッグス(ギブソン)と良き家庭人のロジャー・マータフ(グローヴァー)が捜査に当たる事に。事件の背後にある麻薬密売組織は次々と証人を消しにかかり、そして二人の刑事にもその銃口が向けられます。。。

▪️Overview (映画. comより)
家庭思いの黒人刑事と自殺志望の刑事が、麻薬組織を潰滅させるまでの警察アクション。製作はリチャード・ドナーとジョール・シルヴァー。監督は「レディホーク」のリチャード・ドナー。脚本はシェーン・ブラック、撮影はスティーブン・ゴールドブラット、音楽はマイケル・ケイメン、エリック・クラプトンが担当。出演はメル・ギブソン、ダニー・グローヴァーほか。ドルビー・ステレオ。
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