とても重たくて難しくてひとつひとつの場面、言葉を少しずつ噛み砕いて理解して、4人がどんな方向に進みどんな結末を迎えるのかずっと震えながら観ていた2時間でした。僕が誰かのために生きれていることを知り少…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
全く違う4人の主人公
彼らは常に自分の中にいて
理想を追い求め、迷い、苦しむ
日々を過ごすなかで
誰しも当たり前にある
そんな時間さえも
存分に味わって生きればいいじゃないか
苦しみから逃げて…
森くん、助けたかった。
誰かに話したい、会いたいけどできなかった。社会人になって「こんなはずじゃなかった」って絶望してたのか。
共感したシーンもあったし、内容は重いけど、「生きてれば希望が見えてくる…
うーん…嫌いではない…かな
登場人物はみんな気持ち悪かったなー
個人的にはユウスケが一番ヤベェ奴に感じたわ。「俺が電話に出てれば救えたかも…」とか思い悩むキャラに見えないんだよねぇ。
どこが本音なの…
©橋⽖駿輝/講談社 ©映画「スクロール」製作委員会