時間がどうしても合わず映画館で見逃した作品を配信で鑑賞。
大好きな『ミッチェル家とマシンの反乱』の脚本を手がけた方が監督なだけあって、とっても面白かったー！！
不思議な物質の影響で半人間化したミュータントとなった小亀の兄弟たちが、人間社会に憧れて「受け入れられるためにヒーローになろう！」と奮闘するストーリー。
過去作品はミリしらだけど、なぜ「ニンジャ」タートルズなのか、なぜ覆面をしているのかとか、もろもろ今作だけで説明してくれる安心設計。
タートルズの吹替は若手俳優で揃えてるのかな？
一方、大人キャラなミュータントは、ジャッキー・チェン、セス・ローゲン、ジョン・シナ、ポール・ラッド、ローズ・バーンと、有名人だらけで豪華。
ポール・ラッドの吹替、声だけでもカワイイ。
映像も斬新でアクションも多彩。
さらに家族ものかつティーンエイジを描く青春映画でもあり、ヒーローのオリジンストーリーとしても見応え充分だった！
US本国では2023年だけでスパイダーバース2作目やピクサーの『マイ・エレメント』、Netflixの『ニモーナ』と優れたアニメーションがたくさん公開されたけれど、今作ももっと注目されてもいいと思うなあ。
