主人公の詩織はケガによりダンサーとして自信を失い、私生活でも夫からの愛情の欠如という葛藤を抱え、暗闇で苦しんでいる。
しかし、レンタル夫という自分を理解してくれるパートナーを通して、幸せをつかもうとするきっかけを得る。
そして、友人や先生から力をもらい、重心を一つの場所に留めることなく自由に変えるというダンスの動きにも自身を重ね、新たな一歩を踏み出すのだった。
荒削りなところもありましたが、前向きな気持ちにさせてくれる映画です。
自分も「レンタルおじさん」とかやってみようかな。果たして需要はあるだろうか。