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ホワイト・ノイズの親友のレビュー・感想・評価

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)
3.0
アダム・ドライバーがかなり気になる。

どの「ドライバー」を選択するか迷った挙げ句。

『ホワイト・ノイズ』にカップイン。

グレタ・ガーウィグに再会。
一つ前に観た『バービー』の監督。
今回は演者。偶然の出会いにチンチン(乾杯)。

そういうお顔だったのね、と思っていたら、

『20センチュリー・ウーマン』でもう出逢ってた。

この映画のテーマは「死」。

「いや、またかい」

彼女が携わる作品を例えるなら、

精巧に作られたシチューの食品サンプル。

肌寒いとまではいかないけど、もう少しだけ温もりが欲しい。
もう一枚だけ毛布をかけてほしい。

けど、冷たいシチューのほうが好きなのね。

生ける死者のホワイト・ノイズ。

言葉は概ねブーメランになるなと思う。

"忘れっぽい人は幸いである。というのは、彼らは自らの失敗からさえ"より良きものを得る"からである。"

愛は取り扱い注意。

ヒトラーとエルヴィスは母に詩を歌った。
しかし、愛は有害物質になりうる。

忘れないために文字が生まれて、
伝えるために詩が生まれた。

書かないと人は覚えられない。
観ないと人は解らない。

全ては歴史の1ページ。

情報量が多すぎると逆に覚えられない。
だけど、思考を整理するのにはいい。

最後のダンスはちょっと見てられない。

"心の貧しい者は幸いである。天国は彼らのものである。"

映画を見るのか、映画を見る自分を見るのか。
死を見るのか、死に魅入られるのか。

アダム・ドライバーをただ握るのか。

優しいグリップ。
アダム・ドライバーはよく手に馴染む。

踊らされるな、踊れ、自由な型で。

ヒトラーとエルヴィスを乗り越えろ。

映画を観る。

それが僕のフィロソフィーだから。

クラブの真心とボールの真心に光が見えるギフト。

ライジングインパクト(太陽の光跡)で、

新たな歴史を刻み込め!


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