とっても奥の深い作品だった
単なるゾンビ映画かと思ったが
観ていくうちに何かが違うと気づいていく
カニバリズム…人喰い族は歴史的にも存在していたらしいが親族を食するのは敬意を表する為らしい
最初に出てくるオジサンは女性を好んで食していたのか証拠らしいものが出てくる
それにストーカーだったのか?
若い2人が出会い同じ行為に苦しみ
遺伝とも思える習性に疑問を持ち姿を消した母親探しの旅に出る
ちょっとグロいシーンも出てくるが
習性なら仕方がないようにも思えてくる
ティモシーシャラメが意外にもあの雰囲気に合っていたし危ない逃避行の結末は
想像つかなかったが結構面白い作品だと思った
途中からは恋愛ものに変わっていったところも良かったところでした