パン食べ隊

美と殺戮のすべてのパン食べ隊のレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
5.0
オピオイド危機に関することもそうなのだけれど、ナン・ゴールディンが元オピオイド中毒患者ということ、彼女の姉が精神病棟に何度も閉じ込められたこと、そして自死したこと、エイズへの、精神病への、スティグマと闘い、権利を取り戻すという運動の記録でもありとても勇気をもらえる。他の国でも社会運動にあたり、日本と同じようなことが起きていて少し安心した。ナン・ゴールディンと同じ時代に生きれることを幸運だと思おう。
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