り

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのりのレビュー・感想・評価

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最後の一言がよかった。

この最後の一言がまさにだけど、全体的にあらゆる登場人物に肩入れしないようにできている気がした。ただ、それによって「結局何?」となる人もいそうな気がした。

おそらくあえて、物語も扇情的にしすぎないようにしている気がして、なので、彼らを傍観しているように感じる映画だった。

他人は他人、こういう人がいてああいう人がいる、みたいな雰囲気が、所謂Z世代っぽいと感じた

30/24
り