恐らくロケ地は会議室1室だけで低予算ながらもそれを感じさせないぐらいには面白かった。勝手にタイムリープしてしまう世界で、この週目はうまく行かなかったから諦めてリトライしようと考えたり、この1週間で様々な人間について知り、考え方・生き方が変わっていく点、
そして自分等が迷惑をかけてその後処理を、泥臭いことをしてくれている人に気付けたりと、一週間で様々な事を感じていく映画だった。
人間的な成長もあり、かつビジネスマン的タイムリープ解決アプローチもあり面白かった。
部長が続編書かないたびに毎週ペン入れしているシーンがさらっと書かれているがタイムループ者特有の苦痛がコミカルにさらっと描かれていて面白い。
4.0とした理由はある種予定調和で、予想を大きくはみ出す結果や展開が無かったから。
